『タケとジョニー』ジョニーさんへのインタビュー

異世界通信のお時間がやってまいりました。インタビュー担当のウォンバットやしろです。さて今回は『タケとジョニー』という作品から、ジョニーさんにお話を伺ってきました!

ではインタビューをどうぞ!!


『ジョニー』さんですよね?

はじめまして!わたくしウォンバットやしろと申しまして、記者的な事をしております(名刺を差し出して)

いきなりではございますが、是非、ジョニーさんにインタビューさせてください!

へえ、随分と可愛い記者さんだな。よろしく頼むよ。

ではあなたの自己紹介をお願いします。

俺はジョニー、探偵をやってるんだ。記者さんも、何か困った事があれば言ってくれ。手を貸すよ。

もしよろしければ、お名前の由来など教えて下さい。

由来、か。俺も知りたいけど、この名前を付けた両親はもうこの世にはいないからなあ…ごめん。わからないや。

ジョニーさんのお住まいの場所はどういったところですか?

家はNYブルックリンのブッシュウィック ハーマンストリートにあるでかい倉庫を改造して住んでるんだ。相棒は汚い街だって言うけど、俺は大好きだよ。女の子も可愛いし。

ジョニーさんの特技、好きなことや苦手なことを教えてください。

特技?色々あるよ!手品とか、カクテル作ったり、特に女の子を悦ばせる事が得意かな?苦手なものはそうだな、銃かな。

この仕事は悪い連中と渡り合ったりすることもあるから、俺も持っておいた方がいいんだけど、どうも好きになれなくて。

NYはブルックリンに暮らす人達の『困った!』を速攻解決するタケとジョニーさんと伺ったのですが、警察でもマフィアでも誰でも依頼は受け付けてしまうのですか?

ああ、警察はお得意様だよ!ゲンさんっていう刑事がいるんだけどね、その人によく仕事まわしてもらったりしてるんだ。マフィアから仕事を受けた事もあったけど…あれはなりゆきというか、受けなかったら俺のムスコとさよならしなきゃならなかったから…

ムス……ジョニーさん一体なにを……

……はめられたんだ。バーで声をかけた女の子が美人局だったんだよ。そのせいで俺は裸のまま正座して、言う事聞かなきゃムスコを殺すと脅され、人質役として銀行に客として潜り込んで警官とハイウェイでカーチェイスをする破目になったんだ。記者さんも、美味い話と可愛い子には気をつけなよ。

うまいお話にはなんとやら……はい……きをつけます……(がくがくぶるぶる

おほん、ではジョニーさんのお友達をご紹介していただけますか?

そうだな…誰にしようか。そうだ、最近知り合ったタケっていう日本人大学生がいるんだけど、そいつがまあ、気難しい奴でさ。

あ、さっき言った相棒っていうのが彼でね。腕っ節が強くて頼りになるし、色々助けてもらっちゃいるんだけど、性格に難ありで…しかもオタクでさ!ヤバい本を山ほど隠し持ってるみたいなんだ!…あ、今言った事は記事にしないで?怒られるから。

なるほど……やばい本(面白いから記事にしよう……)

相棒のタケさんについて詳しくおしえてください!どのようにしてお知り合いになって、タッグを組んだのか気になります!

初めてタケと顔を合わせたのは、共同墓地でだった。雨が降ってたのを覚えてるよ。俺はある人から依頼を受けて、あいつを見張ってたんだ。

あいつ、親友を亡くしてさ。友達の眠っている墓の前で何時間も立ち続けてた。雨の中 祈りを捧げる訳でもなく、ずっと。多分、すごく大事な友達だったんだろうな。俺も家族の墓参りに行った時はそうして心の中で話しかけて…あ、いや。今はこの話はいいか。

で、雨も降ってたし、俺も寒かったから傘をさしかけて声をかけたんだ『風邪引くぞ』ってね。それから、一緒に親友の死の真相を知る為に、街中を駆け回って真実を知る事が出来たんだ。アイツにはちょっと辛かったかもしれないけどね。

それで事件解決後に助手にならないかって誘って、色々あったけどコンビを組んでやってるよ。

なるほどなるほど。

では、探偵業におけるお二人の役割を教えてください。

俺は基本的に情報収集かな。知り合いに話を聞いたり、資料を取り寄せたりするんだ。あと、内緒だけど、警官からバッヂをこっそり借りて現場に立ち入ったり、被害者から事情を聞いたりしたこともあるよ。あ、ここだけの話ね?

タケは暴力担当かな。こういう仕事してると危ない連中に絡まれたりするんだけど、そういった連中の相手をしてくれるのが彼だ。おかげで昔より楽に仕事ができるようになったよ。まあ、俺まで殴るのはどうかと思うけど。

お二人で、どういった事件を解決されてきたのですか?

ああ、それならいいのがある。家出したお金持ちのお嬢さんを連れ戻す為に、オカマバーで元軍人のドラッグクイーン達と乱闘騒ぎを起こしたことがあってさ。…まあ、俺は逃げ回ってたんだけど。

それで…ふふっ、タケがマリリンっていうオカマをやっつけたら、なぜか惚れられちゃったんだよ!可笑しいだろ?あいつ『本物の女の子がいい!』っていって逃げ回ってたね。動画にとっておけば良かったって今も思うよ。

―その後、依頼人の孫…お嬢さんの兄にあたる人が遺産を独り占めする為にお嬢さんを殺そうとしてさ、彼女を守る為に俺とタケ、武装した『オカマ版エクスペンダブルズ』と一緒に、わがままな坊やをこらしめたんだ。

お二人は毎日、色んな事件がありそうで楽しそうですねえ~怖いからマネはしないですけれど……

インタビューも佳境に入ってまいりました。では最後の質問をさせてください。

ジョニーさんが探偵を生業にした理由、探偵の面白さってなんでしょうか?

特に大層な理由はないよ。俺を育ててくれた叔父が探偵で、それにあこがれて後ろをついて回ってたら探偵になってた。

探偵の、というよりも、この仕事やってて面白いと思うのは人との繋がりを作る事かな。この仕事って、情報が第一だろ?だから色んな人と繋がりを作っていれば欲しい情報が手に入るし、助けてもらう事も出来る。それに、子供の頃叔父がよく言ってたんだ「友達は沢山作れ」ってね。今も守ってるよ。

なるほどなるほど。まさにジョニーさんに探偵はピッタリだと思います。

ジョニーさんとタケさん。お二人ともとても良いコンビですね!!探偵の面白さ、ジョニーさんのお人柄が伺えたインタビューになりました!

そういってもらえると嬉しいよ。ありがとう記者さん、楽しかった。

これで以上です。ありがとうございましたー!!


ジョニーさんのインタビューをお送りいたしました!ジョニーさんとタケさんの毎日は騒がしそうで、スリリングで楽しそう!こんな世界には憧れますが、ぼくの見た目では目立っちゃってしかたがないかも……。