星座の『エレメント』で考える!『うちの子』に対するスタンス(前編)

おはようございます、インターネット占いマンの水煮です。

前回は『うちの子』について心理占星術的(※)に考えてみよう!という、だれが得するのかわからない内容で記事を書かせていただきました。
……ので、今回はもうちょっと創作家さんの生活に密着した、明日の創作に使えるんだか使えないんだかよくわからない「創作×占星術のムダ知識」についてお話させていただきます。

そんなわけで、今回のお題は「星座の『エレメント』で考える!『うちの子』1に対するスタンス」といたしました。
「創作家」といえど、キャラに対する姿勢は「うちの子かわいいの~ぶっちゃけ食べちゃいたい~」という方や、「キャラ?物語上必要な駒だよ。でも愛着はある」みたいな方、その他いろんなタイプの方がいらっしゃいます。
そんな創作界隈に抜港する様々な創作家さんを、西洋占星術の考え方にのっとって強引に4分類してみよう!……というのがこの記事でやりたいことです。

ちなみに、この記事は続きものになります。
今回は前提やら概略やら考え方やら注意書きやらを詰め込んだもの、つまりイントロダクションです。
なので、「キャラに対するスタンス4分類!?理屈はどうでもいい、とにかく自分がどのタイプなのかわかればそれでいいんだけど!」という方は、この記事は飛ばして、次の記事をお読みいただけますと幸いです。

この記事はこんな方にオススメです!
  • 自分のキャラに対するスタンスを掘り下げたい方
  • キャラの扱い方について、周りとの温度差を感じている方
  • そもそも「うちの子」という呼び方がしっくりとこない方

「ドライ派」と「ウェット派」

一時期、創作クラスタにも知ってほしい、キャラに対する「ドライ派」「ウェット派」という内容がTwitterで話題になっていた……ような気がします。

「ウェット派」は、キャラを自分の家族や友人や恋人やペット等のように、同じ次元に存在するかのように扱うタイプ。キャラそのものにダイレクトに愛情を注いでいる印象です。「うちの子」という呼び方そのものが「ウェット派」っぽいのではないのでしょうか。

「ドライ派」は、キャラを自分とは次元を隔てた存在として扱うタイプ。キャラそのものをかわいがっているというよりも、作品を構成する一要素、あるいは作品の代表・顔として認識している印象です。「ウェット派」に比べるとあっさりしている、ともいえそうです。

……というふうに適当な説明文をこしらえてみましたが、うまく表現できている気はまったくいたしません。
「ウェット派」「ドライ派」の明確な定義はありませんし、もし定義があったとしても、客観的に判断することも難しいのではないでしょうか。
というのも、「ウェット派」と「ドライ派」は、はっきりとふたつにわけられるものではなくて、連続的な、境目のないものだと考えられるからです。

また、「ウェット派」と「ドライ派」が混在しているケースも多々あると思われます。
これは、「脂性肌」「乾燥肌」「混合肌」みたいなものです。「隠れ脂性肌」や「隠れ乾燥肌」があるように、「隠れウェット派」や「隠れドライ派」がいてもおかしくありません。というか、実際にいるようです。
そもそも、この「ウェット派」「ドライ派」という分類法が「うちの子」に対するスタンスを語る上で適切なのか、それさえもよくわかりません。

などと言っていると、いつまで経っても本題に入れないので、「ウェット派」「ドライ派」と分類することに関するあれこれについては、今回はこのへんでサクッと切り上げさせていただきます。

「エレメント」で分類することについて

「ウェット派」「ドライ派」という分類が出てくることからわかるように、キャラの扱い方はひとによって異なるものであり、人間とはかくも多様性に満ちた生きものなのだなぁ……。ということを認識できるので、キャラに対するスタンスを分類することは、ある程度は有意義な行為なのだと思います。
そして、「ウェット派」「ドライ派」という考え方がきっかけで「キャラに対するスタンスを星座の『エレメント』に当てはめてみたらおもしろいのでは?」と思ったのが、この記事のはじまりです。

星座は 「火」「地」「風」「水」 という4つの「エレメント」に分類できます。

  • 「火」は直感タイプ。ものごとをはじめるためのエネルギーを持ち、積極性や勇気、エゴを司ります。
  • 「地」は感覚タイプ。自分の肉体の感覚を重視し、ものごとを物質的に把握し、処理します。現実性や持続性、安定性を司ります。
  • 「風」は思考タイプ。ものごとを客観的に把握し、論理的に処理して、他人に伝わりやすいカタチにします。言語やコミュニケーションを司ります。
  • 「水」は感情タイプ。こころの動きを通して世界を把握し、処理します。他者との精神的なつながりを司ります。

これら4つのエレメントのうち、どれが強く出ていて、どれが弱いか分析することによって、そのひとの性質の傾向を見る……というふうに、エレメントを実際に占うときに使っています。
また、これらのエレメントはユング心理学のタイプ論とも関係が深いので、キャラに対するスタンスを分類する手段として、そんなに見当はずれでもない……のではないでしょうか。

ちなみに、「火」「地」は「ドライ」、「風」「水」は「モイスト」という要素で分類することもできます。
が、これは先に挙げた「ウェット派」「ドライ派」とはあまり一致しないような気がするので、とりあえずスルーです。

次回の記事では、キャラに対するスタンスを「火タイプ」「地タイプ」「風タイプ」「水タイプ」に分類したときの、各タイプの詳細についてご説明させていただく予定です。

  1. ※心理占星術…心理的なアプローチに特化した西洋占星術。つまり星占いの一種。ちなみに、この記事を書いているひとは心理学とはなんの関係もない分野を専攻していました。