キャラの第一印象も星座で考えてみよう

おはようございます、インターネット占いマンの水煮です。

前回は具体例を挙げながら、キャラの星座を決定するまでの流れをご説明させていただきました。
今まではキャラの性格に焦点を合わせていましたが、キャラを構成する要素は性格だけではありません。実際は印象や見た目もとても重要です。
ですので、「第一印象」を説明する星座を考える方法について書かせていただきます。

アセンダントとキャラクターの第一印象

そのひとが生まれたその瞬間の東の地平線と、太陽の通り道(黄道)との交点を、「アセンダント」といいます。
このアセンダントの位置にあった星座――つまり地平線から姿を表しつつあった星座によって、「そのひとが初めての場所でどんなふうに振る舞うか」を読むことができます。
これを本人視点ではなく周りの人視点で考えると、「そのひとを初めてみたとき、こんな行動をしていた」=「そのひとの第一印象」になります。

アセンダントは「キャラクターの第一印象」を考えるために使えます。
……という説明だけでは具体的にどんなときに便利なのかわからないので、もう少し掘り下げて語らせていただきます。

この連載の第一回から第四回で「キャラクターの性格から星座を割り出してみる方法」をご説明させていただきました。
ですが、キャラクターは性格さえ決まっていればいいというものでもないでしょう。
実際、見た目の印象と実際の性格がぜんぜん違うキャラクターも少なくはありません。

「ぱっと見はすごく偉そうだけれど、実際は食べもののことしか考えていない」
「ぱっと見は寡黙そうだけれど、実際は死ぬほどおしゃべりでうるさい」
などという設定のキャラクターがいるとします。
このとき、「牡牛座生まれのキャラ」「双子座生まれのキャラ」だけでは、そのキャラクターの持つギャップまでは説明しきれません。

そこで、アセンダントの出番です。
「ぱっと見はすごく偉そうだけれど、実際は食べもののことしか考えていない」は、「アセンダントが獅子座で、牡牛座生まれのキャラ」。
「ぱっと見は寡黙そうだけれど、実際は死ぬほどおしゃべりでうるさい」は、「アセンダントが蠍座で、双子座生まれのキャラ」。
……というふうに説明することができます。
(各星座の説明は私のサイト・ホシカンで解説を随時更新していますので、よろしければご参照ください。)

以下、アセンダントの星座ごとの特徴をまとめてみました。

アセンダントの星座別・特徴と第一印象

火の星座

自分を前面に出します。自分を実際よりも大きく、強く見せようとします。
そのため、「強そう」「元気そう」「自信がありそう」といった第一印象になりやすいです。

◇牡羊座
とりあえず「ここにいるよ!」と自己主張します。
気がついたらものごとを始めています。

◇獅子座
とりあえず堂々と振る舞います。
本人はおとなしくしているつもりでも、偉そうに見えてしまうことも。

◇射手座
とりあえずちゃんとしているひとに見られようとします。
「大人としての俺!俺だよ!」として振る舞おうとします。

地の星座

安全なポジションを確保しようとします。自己主張よりもいのちが大事。
そのため、「落ち着いている」「しっかりとしている」「地味」といった第一印象になりやすいです。

◇牡牛座
とりあえず一番居心地のいい場所を確保しようとします。
目を離した隙に草とか食べてそう。

◇乙女座
とりあえず状況に応じてさっさと自分の役割を見つけようとします。
他人に合わせるように見せて、無理なく振る舞える立場を確保します。

◇山羊座
とりあえず自分を社会的にきちんとしているひとに見られようとします。
礼儀作法はしっかり、でもちょっと堅苦しい場合も。

風の星座

コミュニケーションを取ろうとします。相手のリアクションを引き出そうとします。
そのため、「社交的」「友好的」「調子がいい」という第一印象になりやすいです。

◇双子座
とりあえずしゃべります。
意識の向かう先がころころ変わるので、落ち着きはないです。

◇天秤座
とりあえず会話して、自分の立ち位置を探っていこうとします。
八方美人っぽくなってしまうこともあります。

◇水瓶座
空気を読んだ行動をすることもあれば、あえて空気を読まない行動をすることもあります。

水の星座

目立たないように振る舞おうとします。「みんなといっしょ」を好みます。
そのため、「おとなしい」「物静か」という第一印象になりやすいです。そもそも印象に残らない場合も。

◇蟹座
とりあえずできるかぎり自己主張はしないようにします。
岩陰に潜んでいるカニのような感じです。

◇蠍座
とりあえず冷静に振る舞おうとします。
感情をあまり表に出しません。

◇魚座
とりあえず自分を弱々しく見せようとします。
「私はこんなにもか弱いんだから攻撃しないでね」の精神です。

アセンダントでギャップを考える

キャラクターのアセンダントの星座の「エレメント」と、性格を表す星座の「エレメント」とが違う場合、第一印象と実際の性格とのあいだにギャップがあるキャラクターということになります。
逆にこれらが同じ場合は、見た目通りのキャラクターになります。

下に性格を表す星座の「エレメント」とアセンダントの星座の「エレメント」の組み合わせの例を載せてみました。

性格が「火」の星座のキャラクターの例

アセンダントが「火」…見た目も中身もイケイケ。
アセンダントが「地」…一見落ち着いているけれど、実は勢いに任せちゃう性格。
アセンダントが「風」…ひとの意見も聞くようだけれど、実は自分がいちばん!
アセンダントが「水」…影が薄いようで、実は自己主張が激しい。

性格が「地」の星座のキャラクターの例

アセンダントが「火」…一見命知らずそうだけれど、実は慎重派。
アセンダントが「地」…見た目も中身も堅実。
アセンダントが「風」…一見おしゃべりだけれど、実は落ち着いている。
アセンダントが「水」…他人に合わせようとしているようで、実は自分の感覚がいちばん大事。

性格が「風」の星座のキャラクターの例

アセンダントが「火」…元気いっぱいだけど、実はけっこう知性的。
アセンダントが「地」…見た目は地味だけれど、実は社交的。
アセンダントが「風」…第一印象のとおりよくしゃべる。
アセンダントが「水」…おとなしいようで、実はフレンドリー。

性格が「水」の星座のキャラクターの例

アセンダントが「火」…自己主張が激しいようで、実は長いものには巻かれる。
アセンダントが「地」…自分のペースでものごとをこなしていそうだけれど、実はだれかといっしょにいたい。
アセンダントが「風」…一見さわやかだけれど、実は人間関係が泥沼。
アセンダントが「水」…見た目も中身も感情豊か。

上に書いたことは“例”ですので、型にはめこみすぎないようにしつつ、ぜひキャラクターのアセンダントも考えてみてください。